学生寮の引っ越し(技能実習生・留学生・高度人材)
今日は日本語センターで勉強する学生たち(技能実習生・留学生・高度人材)の寮の引っ越し作業日でした。
賃貸物件の更新月ということもあり、寮として借入れしていた物件を引き払い、事務所兼日本語センターだったところに無理やりスペースを作り、寮としても使えるようにしました。
元々は、技能実習生、留学生、高度人材や一般の社会人など学生ごとに指導内容が異なるため、技能実習生のための日本語センターと寮を新たに借りて移転させる計画をしていました。実際に、候補地の内見は10件を超えていましたが、新型コロナの影響で事業計画の大幅な見直しを余儀なくされ、規模の縮小になりますが、本日の引っ越しとなりました。
今はできる限り、出るものを抑えて、従業員の雇用確保と学生たちが来日できるようになるまで、最悪の事態が起きないようにしなければなりません。海外労働派遣の業界は、新型コロナの煽りを思いきり喰らっていて、知り合いの会社も撤退したり、夜逃げした社長がいたり、噂話も飛び交っています。
昨年、私が参画した会社も、ご多分に漏れず厳しい状況が続いていますが、下を向くことなく前向きに仕事してくれる仲間がいることにとても救われています。今はコロナ禍を乗り越えて、より良くなるために集まったアイデアを教育現場で検証実験したり、生き残り成長するために各自が行動しています。問題は常に抱えつつも、日々の仕事は楽しく、希望ある将来をイメージできています。
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