特定技能に関しての、日越協力覚書が交わされました。
先日、ベトナムのグエン・スアン・フック首相が来日し、G20大阪サミットに出席、東京の首相官邸では安倍首相と会談しました。
そして業界の方なら周知の通り、2019年7月1日付で日越協力覚書が交わされました。話だけ先行していたベトナムの特定技能ですが、いよいよ土俵に上がることになります。
フック首相の来日前から、覚書は既に交わされており、公の発表を待つだけと噂が広がっていましたが、本当にその通りになりました。固い情報であったのもあり、今月面接が決まっている送り出し機関があります。
覚書の中には、運用方法まで明記されていないため、今後の発表を待つ必要があります。送り出し機関は許可制になるようですし、見切り発車の面接により、トラブルが起きないことを願うばかりです。
ベトナムで10年以上仕事をしている日本人の一言が心に残っています。『私は人と、葬祭品は扱いたくない。それ以外は仕事にする!』と、この業界にいる私に、それを言うかと思いましたが(笑)
人材の争奪戦、囲い込み、競争が激しくなるばかりですが、環境や周りに流されずに、誇りと使命感を持って取り組んでいきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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